うちの父が経営しているのは小規模な下請けの工場なんだけど、主に自動車の部品、
エンジン部品やチランスミッション部品なんかを製造しているんだけど、
そのときによく使っているのが超硬が使われている工具なんだって。
超硬っていうのは文字通りとっても硬い素材。
金属を混ぜ合わせたいわゆる合金ってやつなんだけど、その特徴として高温になっても硬度の低下が少ないってことなの。
その特性を活かして主に、耐摩耗性が求められる切削工具なんかに利用されることが多い。
ことに自動車部品製造では、製造精度の向上と、コスト削減のために広く使われています。